地震対策ガイドホームメカニズム 断層とは

断層とは

地震というのは、地下岩盤の破壊から起こるものになります。そしてその破壊によって岩盤にずれが生じることになり、それが元になって断層ができます。地震が起これば必ず生じるのが断層になります。

地震の震源が浅く、それが内陸で起こった大地震だった場合は断層が地表に現れることもあります。地表に現れた断層のことを地震断層と言い、大きな地震の際には震源地の近くをはじめ、たくさんの地震断層を見ることができます。

断層には様々なずれ方があります。地震によって発生する断層は、そこに働く力の方向により色々なずれ方をし、それぞれに名前がついています。上下にずれるずれ方を縦ずれ断層、水平方向にずれる断層を横ずれ断層と言います。縦ずれ断層にはずれ動く方向によって正断層と逆断層があり、横ずれ断層もずれ動く方向によって右ずれ断層と左ずれ断層に分けられます。

はるか昔に形成された断層は、基本的にもう活動することはありません。しかし200万年以内にできた新しい断層や、最近活動した形跡のある断層には注意しなければなりません。断層の中でも、今後も断層上で地震が起こるかもしれないと思われるものを活断層と呼んでいます。

活断層と言っても、常に活動しているというわけではありません。断層というのは何百年、何千年も動かないというのが普通なのです。ただし地震はいつ発生するものなのかわかりません。活断層のある地域に住まれている方々は、地震の際に活断層が動く恐れがありますので、十分に注意するようにしましょう。


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